手続：自己破産
性別：夫婦
年代：夫５０代・妻５０代
借金額：夫約３５００万円・妻約６００万円
１ 依頼者の状況
夫５０代・妻５０代のご夫婦から、借金・債務整理に関するご相談をいただきました。
夫には２５００万円余りの住宅ローンを含む合計約３５００万円の借金があり、妻にも別途約６００万円の借金がありました。
２ 当事務所の対応と結果
当事務所の弁護士は、依頼者であるご夫婦の収入および借金の状況を踏まえれば、ローン返済中の住宅を失ってしまうものの、自己破産を選択するのがベストであると考えました。
そこで、当事務所の弁護士からその旨をお伝えしたところ、自己破産の手続をご依頼いただくこととなりました。
当事務所の弁護士は、ご依頼を受けたあと、債権者に対する受任通知の送付、自己破産申立書類の作成・整理などを進め、裁判所に自己破産の申立てを行いました。
その後、自己破産申立書類に関する裁判所からの補正依頼の対応などを経て、ご夫婦いずれも免責（借金の免除）を許可する決定が裁判所から出されました。
以上により、夫約３５００万円・妻約６００万円の借金の全額免除を受けることができました。
３ 所感（解決のポイント）
ご夫婦がいずれも多額の借金をお抱えの事案は、しばしば見られます。
ご夫婦双方が借金・債務整理を行うことにより、ご家族全体の経済的更生を図ることが可能となりますので、専門家である弁護士にご相談いただければと存じます。
４ お客様の声
親身な対応でとてもありがとうございました。
こちらの法律事務所にきて良かったと思います。
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１年２ヶ月の間、細かい気配りをして下さり、ありがとうございました。
こちらに、相談しに来て、良かったと思います。
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